ジンズ、ウェブサイトの技術的課題を解析してコンバージョン率を改善
今回は「ジンズ、ウェブサイトの技術的課題を解析してコンバージョン率を改善」についてご紹介します。
関連ワード (ソフトウェア等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
国内外に展開するメガネチェーン「JINS」を運営するジンズは、アカマイ・テクノロジーズのRUM(リアルユーザーモニタリング)ソリューション「mPulse」を採用した。
これにより、ウェブサイトのパフォーマンスに影響を及ぼす技術的な課題と、解決すべきポイントを可視化でき、コンバージョン率が改善した。
同社ではオンラインショップのアクセス解析を実施していたが、既存の解析ツールでは、サイトのパフォーマンス改善とコンバージョン率の向上の相関関係を調べる術がなかったため、アクセス数や流入元以上のデータや知見を得ることができずにいた。
そこでmPulseのPoC(概念実証)を実施したところ、ユーザーが実際にブラウザー上で体感するパフォーマンス上のボトルネックが具体的に可視化され、各種施策や設定変更が商品購買のコンバージョン率にどう影響するかをシミュレーションすることができた。
mPulseは、JINSの国内向けオンラインショップの日々の運用で活用されている。あるページでは最長で10秒かかっていた表示が4秒まで短縮できるなど、コンバージョン率の向上にも有意な改善が認められた。また必要なデータ収集や分析に伴う煩雑な手作業も不要になり、IT部門の負担も大幅に軽減されたという。
18011:
2021-04-15 20:15サクラエディタとかFFFTP、Lhacaみたいな、無償ツールで日本の企業の業務に深く組み込まれてるソフトウェアの作者は、そろそろ人間国宝的なノリで勲章とかもらっていいとおもう。