ヌーラボ、見込み客の商談化を支援する「immedio」を導入
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ヌーラボは、商談獲得自動化サービス「immedio」を導入した。同サービスを提供するimmedioが1月15日に発表した。
自社ウェブサイトにおいて、資料請求や問い合わせフォーム通過後のThanksページ上にimmedioのタグを埋め込むことで、商談の日程調整画面を自動で表示できる。フォームの入力情報はimmedioに同期されており、顧客が入力した企業規模などの情報を基に自動的に見込み客の見極めや割り当てが行われるほか、日程調整画面には適切な営業担当者の空き時間が提示される。
ヌーラボは、プロジェクト/タスク管理ツール「Backlog」やオンライン作図ツール「Cacoo」などを提供している。同社では事業の成長に伴い、プロダクト主導の成長(PLG)からセールス主導の成長(SLG)にシフトしていく上で、個別対応が必要な顧客の商談を効率的かつ安定的に創出する必要があったという。
同社は業務生産性を向上し、タイムリーなフォローアップの体制を構築するため、immedioの導入に至ったという。また、問い合わせから初回接触までの時間を無くすだけでなく、担当者の架電工数の削減につながるとしている。
導入後ヌーラボでは、商談の質を維持したまま内勤営業のリソースを投入することなく安定的な商談の設定ができているとし、商談数が最大で前年同月比290%増加したと説明。フォームの入力内容に応じて商談打診の出し分けができることで、ターゲットになる顧客に対して適切なタイミングで商談ができているからだという。
加えて、immedioの面談前アンケート機能を利用することで、自動設定された商談について商談前に顧客の回答を確認することで事前準備が以前に比べて容易になったと説明した。