ElasticのクライアントライブラリがAWS OpenSearchへの接続を排除。AWSは仕方なくクライアントライブラリのフォークを発表
今回は「ElasticのクライアントライブラリがAWS OpenSearchへの接続を排除。AWSは仕方なくクライアントライブラリのフォークを発表」についてご紹介します。
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本記事は、Publickey様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
オープンソースの検索エンジンElasticsearchは、ログ解析による運用監視やセキュリティインシデントの発見、データ分析などに使われている人気のソフトウェアです。
その開発元であるElasticは、Elasticsearchのクライアントライブラリに対して変更を加え、AWSが提供しているElasticsearch互換のサービス「Amazon Elasticsearch Service」に対して接続を拒否する機能を追加しました。
今後、Elasticsearchのクライアントライブラリを用いたアプリケーションはAWSのElasticsearch Serviceを使えなくなってしまいます。
そこでAWSはElasticsearchクライアントライブラリをフォークすることを発表。今後は同社が主導してフォーク後のライブラリをメンテナンスしていくことを明らかにしました。
これでElasticsearchはバックエンドもフロントエンドもフォークしたことになります。
そもそもElasticsearchの開発元であるElastic社は、AWSに対して不当にElasticsearchを用いたマネージドサービスを提供していると強く非難。今年1月にはElasticsearchの商用サービス化を制限するためにライセンス変更を発表しました。
AWSはElasticsearchを用いたマネージドサービス「Amazon Elasticsearch Service」を提供しているため、このままでは今後のバグフィクスや機能追加を行えず、サービスを継続的に提供できなくなってしまいます。
そこでAWSはライセンス前の変更前のElasticsearchをフォークし、4月にオープンソースのOpenSearchプロジェクトを立ち上げます。OpenSearchのAPIはElasticsearchとの互換性を保つようにし、アプリケーションの移行を容易にすることも表明しました。
今後はこのOpenSearchをもとにバグフィクスや機能追加を行うことでAmazon Elasticsearch Serviceを提供していく見通しで、これによりAmazon Elasticsearch Serviceの中長期的な継続性を担保しようとしているわけです。
今回、Elasticsearchのクライアントライブラリに行われた変更とは「Verify connection to Elasticsearch #1623」と呼ばれる機能追加で、クライアントからサーバへコネクションを張りに行くとき相手のバージョンをチェックし、Elasticsearchの特定のバージョン以外はエラーを返すというもの。
これにより今後のElasticsearchクライアントライブラリは、Elasticsearchサーバ以外とは接続できなくなります。
そこでAWSは、このチェックが入る直前のバージョンでクライアントライブラリをフォークし、新たにOpenSearchプロジェクトのクライアントライブラリとすることを今回発表したわけです。
そしてOpenSearchプロジェクトのクライアントライブラリとしては、過去のバージョンとの互換性を保ちつつ、Elasticsearchサーバにも、OpenSearchサーバにもどちらにも接続可能にすると、次のように説明しています。
Elasticsearch本家のクライアントライブラリが制限を強めて純正Elasticsearchサーバにしか接続できない一方、AWSのOpenSearchクライアントライブラリはどのサーバにでもつながる。
またサーバに関しても、Elasticsearchは商用サービス化を制限する「Server Side Public License」(SSPL)と「Elastic License」のデュアルライセンスというやや複雑な形式なのに対し、AWS OpenSearchはApache 2.0のシンプルなライセンス構成です。
扱いやすさだけを見れば、AWSのOpenSearchの方が扱いやすくなっている一方、もちろんElasticsearchは本業がこのソフトウェアの開発であり、今後も積極的に開発を続けていくことは間違いない一方、AWSがどこまで本気でOpenSearchの開発を進めるかはいまのところ未知数です。
今後のOpenSearchの評価は、AWSがどこまで本気で継続的にOpenSearchのサーバとクライアントをメンテナンスしていくかにかかっていると見られます。
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機能 - Wikipedia
機能(きのう、英: function )とは、もののはたらきのこと [1]。相互に連関し合って全体を構成しているものの各要素や部分が、それぞれ荷っている固有の役割 [1]。また、そうした役割を果たすこと [1]。
機能とは - Weblio辞書
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