AWS LambdaがES Modulesをサポート開始
今回は「AWS LambdaがES Modulesをサポート開始」についてご紹介します。
関連ワード (仕組、以前、機能等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、Publickey様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
Amazon Web Services(AWS)は、サーバレスコンピューティング基盤として提供しているAWS Lambdaで、Node.js 14のランタイムにおいてJavaScriptのモジュール機能であるES Modulesのサポートを開始したことを発表しました。
AWS Lambda now supports ES Modules and Top-Level Await for Node.js 14
AWS Lambda functions using the Node.js 14 runtime now support code packaged as ECMAScript modules, allowing Lambda customers to consume a wider range of JavaScript packages in th… https://t.co/mEe4DBTYL5
— What’s New on AWS (@awswhatsnew) January 6, 2022
ES Modulesは、JavaScriptファイルから別のJavaScriptファイルをモジュールとして読み込む仕組みです。
Node.js/JavaScriptのモジュール機能としては、以前からCommonJSと呼ばれる機能があり、AWS LambdaもCommonJSを利用することができました。
今回サポートが開始されるES Modulesは、ECMAScript 2015(ES6)において標準仕様として策定されたものです。
これによりAWS Lambdaで以前より比較的容易かつ柔軟にさまざまなJavaScriptのパッケージを利用できるようになることが期待されます。