赤ちゃん本舗、業務デジタル化クラウドで承認スピードを短縮
今回は「赤ちゃん本舗、業務デジタル化クラウドで承認スピードを短縮」についてご紹介します。
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マタニティーやベビー・キッズ用品事業を展開する赤ちゃん本舗は、ドリーム・アーツの大企業向け業務デジタル化クラウドサービス「SmartDB」を導入し、申請業務などをデジタル化した。ドリーム・アーツが発表した。
同社は、これまで紙ベースで担当者一人ひとりが行ってきた承認業務のフローをデジタル化し、複数人に対して同時に承認依頼を回す合議形式に変更。承認のリードタイム短縮などの効果が見られたという。
赤ちゃん本舗では、新型コロナウイルス感染症の拡大以来、本部業務のさまざまな改善に取り組んでおり、その一環として、全社の業務デジタル化プラットフォームとなるツールの導入検討を開始していたという。
SmartDBについて同社は、ノーコード/ローコードの開発基盤であること、申請者の属性や申請内容に応じた承認プロセスの自動判定機能を有し、一般の利用者も使いやすいことを評価し、導入に至った。導入後は、特に重要度が高く、業務フローが複雑で運用難易度が高い稟議(りんぎ)業務や採用・労務業務を優先しデジタル化に着手した。現在では14業務のデジタル化を完了し、本番運用を開始している。
同社では、今後さらにデジタル化を加速させるための体制を拡大し、将来的には自律的にSmartDBで業務アプリ開発をできるメンバーが全ての部門に存在する状態を目指す。