工場のセキュリティ対策が急務に–経済産業省が最新ガイドラインを解説
今回は「工場のセキュリティ対策が急務に–経済産業省が最新ガイドラインを解説」についてご紹介します。
関連ワード (セキュリティ等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
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フォーティネットジャパンは、4月15日に「【緊急セミナー】経済産業省『工場セキュリティガイドライン』を活用して工場設備の生産性を向上~公開の背景と目的・活用方法をいち早く解説~」をオンラインで開催(協力:朝日インタラクティブ)する。視聴は無料だ。事前登録を受け付けている。
製造業におけるサイバーセキュリティ対策の重要性は、ますます高まる一方だ。直近では、取引先で発生したサイバー攻撃によるシステム障害の影響を受けて、大手メーカーが工場のライン稼働を全国で停止させるなどのインシデントが発生したのは、記憶に新しいだろう。
経済産業省主催の産業サイバーセキュリティ研究会WG1配下の工場サブワーキンググループは「工場セキュリティガイドライン(仮)」の作成を進めており、2022年度初頭にパブリックコメントを予定している。本セミナーでは、同省 商務情報政策局 サイバーセキュリティ課 課長補佐の塚本大介氏より、ガイドライン作成の背景・目的、及び、具体的な対策例などを紹介する。
またセミナーの後半では、製造業を中心とする産業界のサイバーセキュリティの研究開発や普及啓蒙に、テクノロジーとビジネスの両面から長年に渡って取り組むフォーティネットジャパン OTビジネス開発部 部長の佐々木弘志氏が、「工場セキュリティガイドライン」に基づくセキュリティ対策の在り方、現状分析やリスクの評価、セキュリティ対策の計画、そしてセキュリティ運用に至るまで具体例を挙げながら解説する。
日本の産業界がいま、まさに取り組むべき最新のサイバーセキュリティ対策動向が分かる本セミナーにぜひとも参加していただきたい。