シトリックス、クラウド型ゼロトラストネットワークアクセスを提供開始
今回は「シトリックス、クラウド型ゼロトラストネットワークアクセスを提供開始」についてご紹介します。
関連ワード (セキュリティ等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
シトリックスは、クラウド型ゼロトラストネットワークアクセス(ZTNA)ソリューションである「Citrix Secure Private Access」を提供開始した。
同製品は管理されたデバイスだけでなく、管理されてないBYODなどのデバイスからのアプリケーションやデータへのアクセスを保護し、従業員があらゆる場所でも安全かつ確実に、そして生産的に働くことを実現する。
IT部門が認めたアプリケーションへのアクセスをコンテキストに応じて提供し、デプロイ先がオンプレミスやクラウド、マネージドやBYODなどの非マネージド環境におけるセキュリティ制御を実行する。
エンドユーザーの役割、位置情報、デバイスポスチャー、およびユーザーのリスクプロファイルに基づいてアクセスを継続的に評価するアダプティブ認証を提供し、悪意のあるコンテンツやウェブ経由の脅威にさらされるリスクを削減、分散作業やBYODプログラムをセキュアにサポートする。またITを効率化しながらデジタルワークスペースにおけるユーザーエクスペリエンスを向上させることができる。
シトリックスによると、在宅勤務スタッフの急増に直面した企業が、従来のサーバや仮想マシンへの投資を増やすか、最新のアプローチに基づいてアプリケーションをセキュアに提供するかの選択を迫られた際、同製品を導入することで、従業員の生産性とエクスペリエンスの向上を図りながら、リモートワークのセキュリティを強化することができたという。