勤怠管理システム「KING OF TIME」、人材管理システム「ヒトマワリ」とAPI連携
今回は「勤怠管理システム「KING OF TIME」、人材管理システム「ヒトマワリ」とAPI連携」についてご紹介します。
関連ワード (ソフトウェア等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
ヒューマンテクノロジーズは、同社が提供するクラウド勤怠管理システム「KING OF TIME」とTouch&Linksが提供するクラウド型人材管理システム「ヒトマワリ」がアプリケーションプログラミングインターフェース(API)によるサービス連携を開始したと発表した。
勤怠データの連携では、KING OF TIMEの勤怠データをヒトマワリに取り込むことで、毎月の自動取込を可能にし、CSV手動取込の手間を省く。
従業員データの連携では、ヒトマワリに登録されている従業員データのKING OF TIMEへの登録や、KING OF TIMEに登録されている従業員データのヒトマワリへの登録がそれぞれ可能になる。これよりどちらか一方のシステムへの登録で従業員情報が同期でき、連携対象項目については登録だけでなくデータ更新も実行できるようになる。
KING OF TIMEは導入企業数4万社以上、利用ID数233万人以上(2022年4月時点)の実績を持つ市場シェアNo.1(富士キメラ総研調べ)のクラウド勤怠管理システム。出退勤の打刻は、PC・スマートフォン(ブラウザアプリ)、ICカード、指紋、顔認証、温度検知連携、入退室連携などさまざまな手段から選択でき、休暇の取得、残業の申請承認など、従業員と管理者間でのやりとりもオンラインで実行することができる。
ヒトマワリは、紙や「Excel」などあらゆる場所に点在しがちな「従業員情報」を集約し、活用しやすい「データ」として蓄積できる人材データベースサービス。経営層や各部門長とも一貫性のある人材データの共有によるタレントマネジメントとしての活用のほか、定量的な分析からの課題発見や原因追及、評価運用の効率化などを通じて、戦略的な人事施策の加速をサポートする。