「AIサービスを導入していない」は85%–LegalForce調査
今回は「「AIサービスを導入していない」は85%–LegalForce調査」についてご紹介します。
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本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
契約審査プラットフォーム「LegalForce」などを提供しているLegalForceは、人工知能(AI)サービスに対する意識調査を実施し、結果を発表した。
これによるとAIを知っている回答者(679人)のうち、84.5%がAIサービスを導入していない・知らないと回答していることが分かった。
この調査は企業に勤める1000人を対象に、5月27〜30日の期間で実施された。調査方法はインターネットによるもの。
AIサービスを活用できていないと回答した55人のうち、活用できていない理由を質問したところ、「必要性を感じていないから」という回答が最も多く41.8%、次いで「AI技術が実用レベルではないから」が38.2%だった。
またAIを知っていると回答した679人のうち、50.8%がAIサービスの導入によって「効率化される」と回答し、「悪い影響を与える」と回答した人は、最も少なく2.5%だった。
AIサービスが「悪い影響を与える」「何となく怖い」と回答した人に理由をたずねると、「制御できなくなる可能性があるから」が最も多く62.6%(62人)、「人間の仕事を奪うから」は、42.2%(42人)という結果だった。