「iPhone」でスクロールするスクリーンショットを撮るには
今回は「「iPhone」でスクロールするスクリーンショットを撮るには」についてご紹介します。
関連ワード (クライアント等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
「iPhone」の通常のスクリーンショットは、画面に表示されているものを正確にキャプチャーする。それ以上でも、それ以下でもない。残念ながら、それでは不十分なこともある。1つの画面に収まりきらないものをキャプチャーしようとしている場合は、特にそうだ。
「iOS」には、スクロールするスクリーンショット機能が隠されており、スクリーンショットを1回撮影するだけで複数のページをキャプチャーできる。複数のスクリーンショットをつなぎ合わせて、縦長のスクリーンショットを作成できるサードパーティーのアプリもあるが、スクロールするスクリーンショット機能を使用すれば、より簡単に同じことを実行できる。
「Safari」に表示された映画の脚本や電子メールに添付された長いPDFファイルを保存したい人のために、本記事では、iPhoneでスクロールするスクリーンショットを撮る方法を紹介する。
フルページのスクリーンショット(スクロールするスクリーンショット)は、ページ全体(ウェブページやドキュメント、電子メール)をキャプチャーする。複数のスクリーンショットを撮って、それらをつなぎ合わせる必要はない。例えば、Safariで116ページのドキュメントのスクリーンショットを撮りたい場合は、スクリーンショットを1回撮るだけで、そのドキュメント全体をキャプチャーできる。
スクロールするスクリーンショットを撮るには、以下の手順を実行する。
スクロールするスクリーンショットの保存先のフォルダーを選択する必要がある。デフォルトでは、「ファイル」アプリは、ユーザーが最後に何かを保存したフォルダーか、「Downloads」(ダウンロード)フォルダーのいずれかを選択する。
スクロールするスクリーンショットはすべてPDFに変換されるため、標準のファイルアプリに保存される。スクロールするスクリーンショットを閲覧するには、ファイルアプリを開いて、スクリーンショットが保存されているフォルダーに移動し、スクリーンショットをタップする。
ここでは、ファイルの名前を変更したり、ファイルに描画したり、コメントを残したりできる。スクロールするスクリーンショットを共有することも可能だが、相手のユーザーがファイルアプリか別のPDFリーダーを持っていなければ、閲覧することはできない。