企業のIT支出は増加傾向、ビジネスリーダーは効率化に投資
今回は「企業のIT支出は増加傾向、ビジネスリーダーは効率化に投資」についてご紹介します。
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本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
MuleSoftが毎年公開している「接続性ベンチマークレポート」の第8弾によれば、今日のビジネスリーダーはITからより多くの成果を得ようとしており、ITに対する支出が1組織平均1億1700万ドル(約150億円)まで増加しているという。この調査は、従業員数あるいは職員数が1000人以上の公共機関あるいは民間企業のIT部門で管理職以上の職位にあるITリーダー1050人を対象として実施されたものだ。
MuleSoftが以前発表したレポートでは、2023年のデジタルトランスフォーメーション(DX)に関する7つのトレンドを明らかにしており、これには生産性やアウトプットを拡大するために、ITの自動化への投資や、ローコード・ノーコード開発ソリューションの普及が進むことなどが含まれていた。
MuleSoftが公開した2023年版の接続性ベンチマークレポートの要点は次のようになっている。
以下では、1050人のITリーダーから得られた回答の要点を紹介する。