「進研ゼミ中学講座」でVR教材が提供–勉強を「学びの冒険」へ
今回は「「進研ゼミ中学講座」でVR教材が提供–勉強を「学びの冒険」へ」についてご紹介します。
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アルファコードは、ベネッセコーポレーション(ベネッセ)が制作・販売する進研ゼミ中学講座「ハイリコム学習」のコンテンツを企画・開発した。まずは社会/英語/部活編が提供され、他教科編も随時リリースされる。
ハイリコム学習は、「進研ゼミ中学講座」内で中学1年生向けに提供される。スマートフォン向け専用アプリ、スマートフォン用VRゴーグル、専用タブレット向けアプリが提供され、VR教材による学習を可能にする。アルファコードは、スマートフォンが当たり前にある中学生に対し、VRで学びのモチベーションを向上させ、これまでに経験したことのない「視点」「臨場感」「共創型体験」を提供するとしている。やらなければならない「勉強」を、ワクワクする「学びの冒険」へ変化させるという。
アルファコードはベネッセコーポレーションの企画を基に、アプリシステムの開発からVRコンテンツの企画制作までを担当した。コンテンツ制作では、体験感の最大化、記憶の定着、VR酔いを最低限にすることを意識したという。
また、VRコンテンツのプロデュースを行うジーンハートと連携し、より質の高いコンテンツの提供に取り組んでいる。アプリ/システム開発においては、自社のネットワークゲーム開発経験をスマートフォン/タブレット用のアプリ開発やサーバーシステムの開発構築に生かし、受講する中学生が安心して利用できるサービスを開発したという。