目白大学、学生の就職活動支援に営業・マーケ向け情報基盤を活用
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目白大学は、インフォマートが提供する「BtoBプラットフォーム 業界チャネル」を試験的に採用し、学生の就職活動支援に活用している。インフォマートが5月16日に発表した。
BtoBプラットフォーム 業界チャネルは、営業やマーケティング向けの情報プラットフォーム。短時間かつ安価に業界動向と主要企業が把握できる。営業先企業や競合他社などのニュースや決算情報、展示会情報などを自動収集する機能などを備える。
目白大学は経営学科のゼミで同製品の業界レポート機能を活用しており、就職支援部は同機能が最新の業界動向や主要企業の情報を簡潔にまとめられていることを評価した。
同部は、学生向けにさまざまな就職関連講座を企画しているが、一番の課題は「業界研究」だった。各講座はいずれも参加率が低く、学生が業界研究に関心を持ちにくいという実情があったという。
業界レポート機能による学生の知識量の増加を期待しており、企業や業界について学生自身が学び、考える力をつけていくことに役立てている。ある業界に興味があるものの大手1社しか名前が浮かばないという学生に利用を勧めてみたところ、競合企業や周辺の協力企業などを見つけ、業界の視野を広げていったという。同部では、他の企業と比較することで志望動機を充実させられるとしている。
同大学では、学生に同製品の利用を勧めるパンフレットを作成・配布しており、全学生が閲覧する就職用のポータルサイトにも情報を掲載している。