ONE WEDGE、「ITエンジニアリングサービス協会」を設立–SES企業の成長を後押し
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ONE WEDGEは6月22日、「ITエンジニアリングサービス協会」(ITES)を設立したと発表した。システムエンジニアリングサービス(SES)を事業とする企業を対象に会員を募る。年会費・月会費が無料の「業界貢献サービス」を提供するとのこと。
同協会は、「IT人材が不足する時代を生き抜くために必要な質の高い情報、人脈、環境などの提供」を使命に掲げ、SESビジネスを展開する企業向けにコンサルティングやトレーニング、事業継承、売掛金保証、帳票作成、健康経営、副業支援などのサービスを用意する。
ONE WEDGEは、ITESの設立について「昨今のIT需要の増加やIT人材の不足を背景に、1社で完結・対応することが困難なケースが多く発生している」といい、ビジネスを展開する上で必要不可欠な各企業とのパートナーシップを進めるに当たり、業界に貢献するサービスの継続的な提供が必要だと判断した。
同社はまた、SES関連で活動する個人が主体の会員組織として「システムエンジニアリングサービス推進組合」も運営しており、同組合の活動も継続していくとしている。