アルペン、ツール連携で業務プロセスを自動化–約400店舗の運営を一気通貫
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スポーツ用品販売のアルペンは、約400店舗の作業指示・連絡からシフト計画・実行まで一気通貫でつなぐ多店舗運営を実現した。ドリーム・アーツが7月19日に発表した。
具体的には、ドリーム・アーツの多店舗運営ツール「Shopらん」とオーエムネットワークのシフト管理システム「R-Shift」を自動連携させ、これまで行っていた転記作業を不要にした。店舗がShopらんで受け取った作業や店舗独自に発生した作業に対する仕事の割り当てをR-Shiftで自動で行うことで、店舗運営における人時生産性の向上が実現する。
今回の連携により、Shopらん上で本部が作業指示を登録することによる店舗タスクの明確化や、Shopらん上の店舗タスクのうち「未完了」のものをR-Shiftに自動登録が可能になる。また、R-ShiftではShopらんから連携された店舗タスクと、店舗独自で登録した作業を合わせてシフトを自動で計画できるようになる。
アルペンでは、2016年にShopらんを全店舗に導入し、本部と店舗の間における業務連絡・作業指示などのコミュニケーションに活用してきた。タスク整理・リマインドの自動化や作業進捗の可視化によって、店舗の実行力の向上や業務負担軽減を実現している。また、2021年にはR-Shiftを一部店舗に導入し、2022年から本格利用を開始している。