フソウ、経営改革を支えるシステム基盤に「RISE with SAP」を導入
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SAPジャパンとクレスコ・イー・ソリューション(CeS)は8月21日、フソウが経営改革を支えるシステム基盤として「SAP S/4HANA Cloud」を中核としたサービス「RISE with SAP」を導入し、本格稼動させたと発表した。
フソウは、上下水道に関する資機材の製造・販売、施設の設計・施工・メンテナンス・運転管理に取り組む企業。建設事業や建築設備事業、商社事業などを展開している。また、鋼板製異形管の製造と技術開発を進める製造事業や海外事業なども手がける。
CeSはSAPのパートナー企業としてライセンス販売、導入コンサルティング・開発・運用保守などのサービスを提供。SAP S/4HANAの導入や運用保守を支援している。
フソウは2015年に「SAP ERP 6.0」を導入し活用してきたが、事業環境の変化にも対応できる強固な経営基盤構築のため、RISE with SAPへの移行を選択した。同プロジェクトに要した期間は12カ月だった。
本格稼働を契機に、データ活用基盤を構築し、戦略的経営を実現するとともに、営業競争力の強化による企業価値の向上を目指す。また全社業務の標準化・自動化・集約化により、管理系業務の生産性向上と組織の高度化の実現し、ペーパーレスや新しい働き方の推進など、業務スタイルの変革に取り組む。