GitHub、「Contributors GitHub Action」公開–コントリビューターついて洞察を得ることを可能に
今回は「GitHub、「Contributors GitHub Action」公開–コントリビューターついて洞察を得ることを可能に」についてご紹介します。
関連ワード (ソフトウェア等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
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GitHubは米国時間10月23日、「Contributors GitHub Action」を公開した。プロジェクトや組織のコントリビューターに関するインサイトを得ることを可能にする。
コントリビューターを理解し感謝することは、健全で活気あるオープンソースプロジェクトの維持において基本的な側面を持つと同社。Contributors GitHub Actionは、プロジェクトに対するエンゲージメントに関する貴重なインサイトを得て、コントリビューターの取り組みを認識し、強力でインクルーシブなコミュニティーを育成することに役立つとする。
同アクションは、新しいメンテナーの採用に際して候補者の選定、新しい・復帰したコントリビューターへのお礼、プロジェクトに対するコントリビューターの増加・減少に関する兆候の認識、プロジェクトがOpen Source Programs Office(OSPO)やOpen Software Foundation(OSF)からの追加サポートを必要とする時期の理解で使用可能だという。
Contributors GitHub Actionは、組織全体でも単一のレポジトリーでも使用でき、コントリビューターの総数、これらコントリビューターによるコントリビューションの総数、新しいコントリビューターの割合、コメント数といった個々のコントリビューターによる活動が測定できるという。
コントリビューターのプライバシーは保護されると同社は述べ、Contributors GitHub Actionでは、ユーザーのプロフィールやリポジトリーのコミット履歴で公開されていない情報は提供されないためと説明する。