川田工業、多言語対訳支援サービスを外国人作業員の安全講習などに活用
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橋・鉄骨大手の川田テクノロジーズ傘下の川田工業(富山県南砺市)は、NECネクサソリューションズの「Clovernet 多言語対訳支援サービス」を導入し、外国人作業員に向けた安全講習業務のレベルアップを図っている。
川田工業は橋・鉄骨の製作や架設を手掛ける企業で、明石海峡大橋、レインボーブリッジ、東京ゲートブリッジなどのプロジェクトで実績がある。Clovernet 多言語対訳支援サービスは、使用言語が異なる会話の音声をリアルタイムに対象言語に変換し、テキストで表示する。
川田工業では、今回の導入でさまざまな母国語で講習内容が翻訳されるようになり、外国人作業員にその内容を正しく理解してもらえるようになったとしている。またリアルタイム翻訳のため、事前準備が不要なだけでなく、誤訳にもその場で対応できるようになった。現場での活用についても、NECネクサソリューションズのサポートにより円滑に進められるようになったという。