マクニカ、DX内製化支援でオレンジリーフと協業
今回は「マクニカ、DX内製化支援でオレンジリーフと協業」についてご紹介します。
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マクニカは、DX内製化支援の分野で、Orangeleaf Consulting(オレンジリーフ)との協業を開始した。
オレンジリーフは、マレーシアを拠点とするDXコンサルティング企業。ローコードを使用したDXコンサルティングにおいて、欧州やシンガポール、マレーシアの製造業、保険、小売などで既に10年以上、100プロジェクトの導入実績がある。同社は、最終的に顧客自身がDXを推進できるようになることを目指しており、コンサルティングから人材育成、組織構築までバックアップしている。
協業では、顧客の個別プロジェクトにおける中長期でのDX内製化ロードマップの策定や、業務改善/新サービス企画の提供を進める。また、伴走型のDSF-ローコード開発支援サービス「Mendix」をベースとしたアジャイル型のウェブやモバイルアプリケーション開発支援も進める。さらに、プロダクトオーナーやスクラムマスター、エンジニアなど将来のDX人材の育成でも協力していく。
マクニカは、製造業DX分野では、DX加速化ソリューションサービスの「Digital Synergy Factory」で約350件の伴走支援を行ってきた。「内製化こそが、DXの成否を分ける鍵」という考え方の下、ローコードツールの活用に注目し、「Mendix」などの提供による顧客支援を進めている。今後、DX内製化に必要なフェーズをトータルにサポートでき、アジャイル型アプリケーション開発支援などで実績のあるオレンジリーフのベストプラクティスを活用していく。