富士通、等々力陸上競技場を「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」に–街づくりを推進

今回は「富士通、等々力陸上競技場を「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」に–街づくりを推進」についてご紹介します。

関連ワード (CIO/経営等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。

本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。


 富士通は1月23日、「等々力陸上競技場」(神奈川県川崎市)のネーミングライツ(命名権)を取得したと発表した。富士通が1月23日に発表した。この契約により、2024年2月1日~2029年3月31日の間、同競技場の愛称は「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」となる。

 等々力陸上競技場は、川崎フロンターレのホームスタジアムであり、富士通の技術の中核拠点である川崎工場(川崎市中原区)に近接する等々力緑地内に立地している。同社は、2014年に締結した川崎市との包括協定のもと、街づくりのパートナーとして、以前から川崎市における地域活性化や社会課題解決を推進している。富士通を含む9社の共同出資で設立された川崎とどろきパークは2023年4月から、「等々力緑地再編整備・運営等事業」の事業者として、緑地の運営・維持管理業務などを行っている。

 富士通は今後も、川崎市や川崎とどろきパークなどと連携しながら、同競技場を中心とする周辺エリア一帯で、にぎわいのある街づくりに取り組むとしている。また、最先端のテクノロジーとイノベーションの創出拠点として、2024年4月から川崎工場の名称を「Fujitsu Technology Park」に変更し、各種行政機関や等々力緑地の再編整備や運営とも連携するという。同社は、サステナブルな世界の実現を目指す「Fujitsu Uvance」のもと、地域住民や来場者の豊かな暮らしやウェルビーイング向上の実現に貢献すると説明する。

COMMENTS


Recommended

TITLE
CATEGORY
DATE
LinuxコンテナをFreeBSDで動かす「Linux containers on FreeBSD」、containerd 1.7.0で正式サポート
Docker
2023-03-13 22:48
日建学院、顔認証による出席管理システムを導入–三信電気が支援
IT関連
2025-01-10 19:46
ArmがHPCやデータセンター、エッジ向けの最新チップデザインを披露
ハードウェア
2021-04-29 21:04
クラウドセキュリティの穴を塞ぐ–一般的な攻撃手法と防衛手段
IT関連
2022-06-18 15:41
テラスカイ社長が説く「パラダイムシフトはビジネスチャンス」
IT関連
2022-10-15 13:35
機械学習モデルの作成とメンテナンスを支援するCometがシリーズAで14.1億円調達
人工知能・AI
2021-04-15 21:30
ソフトウェア開発のスピードを向上–開発者の「フロー状態」を維持する3つのポイント(前編)
IT関連
2023-04-27 09:27
約1年で9万人のチャンネル登録者を獲得したYouTuber、動画制作環境をWindowsに移行した理由
PR
2021-02-09 18:09
NEC、相模原市と生成AIの活用検証へ–職員の業務改善図る
IT関連
2023-10-25 23:07
ロジャー・ウォーターズ、Facebookからのピンク・フロイド楽曲使用高額オファーに「ありえない」
企業・業界動向
2021-06-17 11:02
LINEに“いいね”風の新機能 スマホアプリ版に「リアクション」追加
企業・業界動向
2021-08-03 04:28
人工知能より高精度、金融機関向けデータ抽出のスタートアップDaloopaが約22億円調達
ソフトウェア
2021-07-18 15:57
ロシア制裁の報復としてサイバー攻撃のリスク高まる–クラウドストライクが警告
IT関連
2022-03-10 02:18
富士通、クラウド運用の電力を100%再生可能エネルギーへ 2022年度までに
クラウドユーザー
2021-02-16 02:02