ContractS、「ContractS CLM」で「Slack」からの契約作成依頼・相談を可能に
今回は「ContractS、「ContractS CLM」で「Slack」からの契約作成依頼・相談を可能に」についてご紹介します。
関連ワード (ソフトウェア等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
ContractSは2月6日、契約ライフサイクルマネジメント(CLM)システム「ContractS CLM」で「Slack」から契約書作成の依頼、相談、連携を可能にする機能を追加した。
今回の機能アップデートにより、Slackのフォームを利用して、契約書の作成依頼が可能となった。売買契約や雇用契約といった依頼タイプが選択でき、ContractS CLMにログインしなくても依頼が可能。また、法務への相談にもフォーム形式で対応ができるようになった。相談後に契約書を作成する場合も、相談と契約書作成後の履歴が一箇所にまとまり情報の散逸を防ぐことがでる。
SlackでのやりとりもContractS CLMのコメント欄に自動で反映される。履歴がContractS CLM上に蓄積されるため、Slack上に分散した情報を探し出す必要がなくなり、契約に関する情報をContractS CLM上でまとめて確認できる。
契約業務の電子化を目指す企業の中には、Slackを社内連絡ツールとして使用するケースが一定数あり、Slackの使用を維持しつつ、検索性、期限管理、経緯の蓄積、リードタイムの短縮など業務改善のできるツールを求める声が多くあったとContractSは説明する。