primeNumber、「trocco」の提供プランを刷新–新たに「スタータープラン」など追加
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primeNumberは3月28日、データ統合自動化サービス「trocco」の提供プランを刷新すると発表した。4月1日からデータ活用の初期段階にある少人数・小規模向けに「スタータープラン」を新たに提供するほか、今夏にはエンタープライズ向けプランも追加する予定となっている。
同社によると、troccoは2024年3月段階で1000以上の組織・団体で利用されているという。スタートアップや個人から東京証券取引所(東証)のプライム市場に上場する大企業まで規模はさまざまで、業種業態もIT企業からメーカー、流通、エネルギー、金融、官公庁、自治体など幅広い。
今回の提供プランの刷新と新プランの導入により、「あらゆる企業のあらゆるフェーズにおいて、データ基盤の構築から運用まで、コストと時間の負担を最小限にデータ分析や活用を開始、継続できるサービスを目指す」としている
新プランは全部で5種類になる。小規模な運用を予算のりん議を通すことなくクイックに企業に導入できる「フリープラン」、新たに提供を始めるデータ活用初期の少人数・小規模向けの「スタータープラン」、企業内の複数のチームや部署にまたがって運用するための「エッセンシャルプラン」と「アドバンストプラン」、エンタープライズ企業からの要望にも応えられる「プロフェッショナルプラン」(2024年夏の提供予定)。
エッセンシャルプランとアドバンストプランでは、より高度なデータ活用や外部システムなどとのオーケストレーションも可能。プロフェッショナルプランでは、品質、セキュリティ、拡張性、カスタマイズ性を網羅した、大規模かつ複雑な要件を想定している。