DeepL、20億ドルの評価額で3億ドルの資金調達
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ドイツを拠点として機械翻訳サービス「DeepL翻訳」を提供するDeepLは現地時間5月22日、20億ドルの評価額で3億ドルの資金調達を実施したことを発表した。
Index Venturesが主導した今回のラウンドは、大幅に応募超過となり、新規投資家からの強力な支援が集まったとDeepLはいう。これらの投資家は、DeepLの成長と、世界中の企業のコミュニケーション方法を変革するという長期的なビジョンを支援し、その幅広い専門知識、人脈、リソースをDeepLに提供するという。既存の投資家であるIVP、Atomico、WiLに加え、ICONIQ Growth、Teachers’ Venture Growthなどの後期投資家が参加した。
今後、DeepLは研究と製品革新への投資を継続し、企業向けの主要なAIコミュニケーションツール群を強化すると同社は述べる。また、さらなる海外市場の拡大と、AI研究、製品、エンジニアリング、GTMを含む複数の分野での人材採用を拡大するという。