AWS、100以上の生成AIの基盤モデルが選べる「Amazon Bedrock marketplace」発表
今回は「AWS、100以上の生成AIの基盤モデルが選べる「Amazon Bedrock marketplace」発表」についてご紹介します。
関連ワード (利用、開始、高性能等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、Publickey様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
Amazon Web Services(AWS)は、米ラスベガスで開催中のイベント「AWS re:Invent 2024」の基調講演で、生成AIの基盤モデルをマネージドサービスで提供するAmazon Bedrockの新機能として、100以上の基盤モデルを選べる「Amazon Bedrock marketplace」を発表しました。
生成AIはドキュメントの要約や音声認識、翻訳、果てはタンパク質の研究まで、さまざまなアプリケーションを可能にしました。と同時に、こうしたさまざまなアプリケーションの種類に応じて、基盤モデルのコスト、レイテンシなどを適切に選択することの重要性も高まってきています。
Amazon Bedrock marketplaceはこうしたニーズに応えるためのサービスで、100以上の基盤モデルがカタログ化されており、説明を確認し、テストし、デプロイして利用を開始できます。
下記がAmazon Bedrock marketplaceの画面例です。
AWS re:Invent 2024バックナンバー
- AWS、WebアプリからAmazon S3にアクセスできるUIコンポーネント「Storage Browser for S3」正式リリース
- AWS、ノーコードでAmazon S3を操作するWebアプリが作れる「AWS Transfer Family web apps」発表
- AWS上にOracle Cloudを持ち込んだ「Oracle Database@AWS」、限定プレビューの申し込みを開始
- AWS、VMware社ではなくAWS自身が提供する「Amazon Elastic VMware Service」プレビュー公開
- [速報]「Amazon Aurora DSQL」プレビュー公開、事実上無限にスケールする高性能なPostgreSQL互換の大規模分散データベース
- [速報]Amazon、自社開発の基盤モデル「Amazon Nova」発表。テキストから画像や動画の生成、マルチモーダルまで対応
- [速報]コーディング支援AIのAmazon Q Developer、新機能としてユニットテストの生成、コードからドキュメント生成、コードレビューなど追加
- AWS、生成AIのトレーニングに最適化した独自プロセッサ「AWS Trainium3」発表。Trainium2の2倍の性能に
- AWS、100以上の生成AIの基盤モデルが選べる「Amazon Bedrock marketplace」発表
- 「Amazon Bedrock」が生成AIのコストを最大90%節約できるプロンプトキャッシング機能など新機能を搭載