上新電機、人材情報の活用と人事評価のシステム化でタレントマネジメントシステムを導入
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家電量販店を展開する上新電機(大阪府)は、人材情報の活用と人事評価のシステム化を目的にタレントマネジメントシステム「Talent Palette」を導入した。プラスアルファ・コンサルティングが1月9日に発表した。
上新電機では、これまで人事情報の管理を目的としたデータベースを構築していたが、優秀な人材の発掘や人事データの分析は表計算ソフトで行っており、人事部門の負担が大きく、工数削減が課題となっていた。また、人事評価の工数削減により、人材施策の検討を行う時間を創出したいというニーズもあった。
Talent Paletteの導入により、上新電機は人事評価システムとしての展開を進め、評価収集の効率化を実現する。さらに、各社員のデータの集約・管理・分析を行い、標準搭載機能である「TPI適性検査(Talent Performance Indicator)」や「離職者分析」を活用して、社員の能力と適性に即した人材配置や人事施策の実現を目指す。
また、Talent Paletteと業務シフトの自動作成・管理システム「R-Shift」の連携により、Talent Palette内の社員情報を活用したシフト作成が可能となり、最適な人材配置と業務効率化を図る。
今後は、タレントマネジメントや離職者分析などの高度な人事戦略につなげられるようシステムを活用していくとしている。