「売上が伸び悩んでいます」 ドンキ、PB商品の“ダメ出し”を募集する特設サイト 140文字以内で募集
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「量が多すぎる」「パッケージから商品がイメージできない」──商品に対する“ダメ出し”を募集するユニークなWebサイト「ダメ出しの殿堂」をドン・キホーテが2月24日に公開した。売り上げが伸び悩んでいる商品などを赤裸々に紹介することで、消費者から寄せられた意見を生かす商品開発サイクルの実現につなげたいという。
ダメ出しの殿堂では、同日にリニューアルしたプライベートブランド「情熱価格」の商品を掲載。画面全体を大きく使ったアニメーションなどを取り入れた大胆なページデザインで構成している。
商品のダメ出し募集ページでは、ダメ出しが欲しい商品とその理由が記載。例えば、ネットワークカメラには「商品の特徴が伝わりづらいのか、売上が伸びません」、2in1 PCには「本当に求められている最小限の機能になっているのか、実は足りていない機能があるのではないかと考えましたが答えがでません」など、担当者の正直なコメントが寄せられており、パッケージや商品名、機能などに関する意見を求めている。
利用者はダメ出しをしたい商品を選び、「量が多すぎるから食べきれない」「パッケージから商品がイメージ出来ない」といった意見を140文字以内で入力して投稿できる。入力したコメントが商品にぶつけられるという演出付きだ。
同社は「当社はこれまで、お客さまの声を大事にしてきた。原点に返り、率直なコメントを受け付けて商品開発につなげたい」としている。
ダメ出しの殿堂を独立したWebサイトとしてオープンした理由について、ドン・キホーテは「情熱価格が当社のブランドだと知らない人もいる。あえて特設サイトにすることで、認知の向上を目指す」と説明している。
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