ヤオコー、経費精算クラウドSaaSの導入で年間5万枚の領収書をデジタル化
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食品スーパーを展開するヤオコーは、「TOKIUM経費精算」の導入によって経費処理にかかる作業時間を年間約600時間削減した。提供元のTOKIUMが11月28日に発表した。
ヤオコーは年間5万枚の領収書をデジタル化し、紙での作業に伴うミスやトラブルを解消した。スマートフォンで手軽に申請、承認できるようになったことで作業の遅延も改善した。
TOKIUM経費精算は電子帳簿保存法に準拠した経費精算SaaS。領収書のデータ化や紙の請求書原本の代行受領、領収書・請求書の保管などを代行する。これにより、経理の現場に残る手作業を減らす。また、専任担当者が社内からの質問対応や取引先への案内も行う。
関東1都6県に183店舗を展開するヤオコーでは、従業員約3万人が紙で経費精算を行っていたため、その処理に膨大な手間と時間がかかっていた。また、手入力や紙回覧が原因で、入力ミスや承認が遅れることがあり、申請者の負担となっていた。