コミュニケーションツール「LINE WORKS」、国土交通省「NETIS」に登録
今回は「コミュニケーションツール「LINE WORKS」、国土交通省「NETIS」に登録」についてご紹介します。
関連ワード (コミュニケーション等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
LINE WORKSは、ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」が、国土交通省の新技術情報提供データベースシステム「NETIS」に登録されたと発表した。
NETISは、国土交通省が新技術に関わる情報の共有および提供を目的として整備したデータベースシステム。NETISに登録された技術は、工事の効率化を進めるために政府が利用を推進しているものになる。公共工事の施工者が登録された新技術の活用を提案し、実際に工事で活用された場合には、効果に応じて工事成績評定の加点の対象となる。
LINE WORKSは、チャットやスタンプだけでなく掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能をそろえている。コミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさを保ちながら独自に開発・提供されており、ユーザーの教育も最小限に導入したその日から誰でもすぐに使える。PCやタブレットのほか、スマートフォンだけでもほとんどの機能が使えるため、オフィスワークだけでなく、拠点や店舗などPCを使いにくい「現場」での活用も進んでいる。
公共工事の施工者は、今回の登録により、協力会社にもLINE WORKSを勧めやすくなり、ともに活用することで現場の効率化が進むとしている。また公共工事の工事成績評定の加点対象になったことで、現場のプラットフォームとしてさらに活用を広げたいという声も上がっている。