宿泊施設運営のレアル、オペレーション効率化サービスを導入–業務状況を素早く把握
今回は「宿泊施設運営のレアル、オペレーション効率化サービスを導入–業務状況を素早く把握」についてご紹介します。
関連ワード (CIO/経営等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
京都市内で小規模ホテルや一棟貸し京町家を中心に66棟の宿泊施設を運営するレアルは、Restartzの店舗オペレーション管理サービス「V-Manage」を導入した。親会社のインフォマートが発表した。
V-Manageは、飲食店などの運営課題を解決するサービス。業務工程の可視化を通じて安全かつ効率的な店舗/施設運営を支援する。
レアルでは部署や施設間の情報共有が難しく、業務の精度にばらつきが発生することがあり、管理者がリアルタイムに状況を把握できないといった課題も抱えていた。業務の引き継ぎもスムーズに行えないケースがあったという。
今回の導入により、レアルは各部門や施設の業務状況をリアルタイムに把握できるようになり、今後業務効率とサービス品質の向上が期待される。具体的には、業務マニュアルに沿った写真やチェックシートによる報告のルール化、担当者へのタスクの明確化などが可能となった。