キヤノンITS、パブリッククラウドへの専用線接続サービスを開始
今回は「キヤノンITS、パブリッククラウドへの専用線接続サービスを開始」についてご紹介します。
関連ワード (クラウド等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
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キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は、同社グループの西東京と沖縄のデータセンターからパブリッククラウド環境までを専用線で接続するサービスを開始した。
このサービスは、企業が安定して安全にクラウドサービスと接続する上での課題を解決するために開発された。企業では、クラウドサービスごとに回線や機器などを用意するコストの負担が重く、維持管理するにもクラウドサービスごとに精通した技術者を確保する必要があるなどの課題を抱える。
このサービスは、西東京と沖縄のデータセンターならびにキヤノンITSのクラウドサービス「SOLTAGE」のユーザーに提供される。パブリッククラウドへの専用線接続だけでなく、キヤノンITSの専任技術者が設計・維持管理を行い、運用コストの低減を図るマネージド型ルーターサービスも提供する。
サービスでは帯域を保証し、専用線の冗長構成に加えてインターネットVPN接続による第3の経路を備えた高信頼構成が組める。利用開始までの手続きも簡単で、BGP(Border Gateway Protocol)による高度な冗長設計やルーター機能の設定・機器準備も不要になっている。税別利用価格は、初期導入費が5万円から、1回線の月額利用料が7万5000円から。
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2021-03-10 21:47ちっちゃい頃のクラウドかわいい?