イトーキ、経営管理業務のDXを目指して「SAP Analytics Cloud」を採用
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オフィス家具、事務用品の製造/販売大手のイトーキは、予算編成業務などを含む経営管理業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)による業務効率化を目指し、「SAP Analytics Cloud」を導入した。
同社はDXの具体策として予算の編成/進行を統合管理し、標準化による効率化を図ること、予測分析機能にも展開可能な経営管理システムを導入すること、従来の会議資料から脱却し経営と現場が双方向で情報共有できる仕組みを作ることなどを目標に設定していた。
同社では、SAP Analytics Cloud for planningを活用することで、予算編成業の効率化と標準化、予算/実績と進行管理の標準化を実現でき、包括して提供されるSAP Analytics Cloud for BIによって経営情報の可視化と活用を推進できるとしている。またこれらのソリューションにより情報共有を強化し、各部門との連携を強化、予測分析機能を活用した損益見込み(シミュレーション)など、分析情報を経営に活用することを目指す。