TIS、データセンターにおける使用電力を100%再生可能エネルギーに

今回は「TIS、データセンターにおける使用電力を100%再生可能エネルギーに」についてご紹介します。

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　TISは2023年4月より、TISインテックグループの主要4データセンター（東京第4DC、大阪第2DC、大阪第3DC、大阪第4DC）において、全使用電力に再生可能エネルギー由来の電力を使用していくと発表した。

　同グループは、全国14カ所にあるデータセンターにおいて、2030年度までに再生可能エネルギー利用率を50%にすることを目標としている。今回、主要4データセンターの全使用電力を再生可能エネルギー由来の電力とすることで、当該データセンターの再生可能エネルギー利用率を100%へ引き上げる。

　同グループでは2020年度に、事業活動からの温室効果ガス排出量を、2019年度を基準年として2030年度に27.5%削減する目標を設定し、当該目標がScience Based Targetsイニシアチブにより、パリ協定の目標達成の水準に整合しているとして、SBT認定を取得している。