データ分析コンペのNishika、欧州委員会主催衛星データアイディアコンテスト「コペルニクス・マスターズ」日本大会を支援
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データ分析コンペティションプラットフォームのNishikaを運営するNishikaは5月6日、衛星データを活用したビジネスアイデアコンテスト「コペルニクス・マスターズ」の日本大会を支援すると発表した。コペルニクス・マスターズ地方大会パートナーのデジタルブラストとともに運営する。
出典:宇宙利用の今後の方向性 – 内閣府
EC(欧州委員会)が主催するコペルニクス・マスターズでは、地球観測(EO)データを活用する革新的なビジネスアイディアを募る。これは宇宙からのビッグデータと革新的なソリューションや開発、発想を組み合わせて、日常生活にメリットをもたらす新しい製品やアプリケーションの可能性を模索するのが狙いだ。
the Challenges部門とthe Prizes部門があり、the Challenge部門では課題ごとにワールドクラスのパートナーが受賞者を選考し個別のRewardsを授与する。the Prizes部門では優勝者に50万円の賞金と事業マッチングや元JAXA職員による技術サポートなどが提供されるという。
また、the Challengesあるいはthe Prizesの受賞者は自動的に世界大会にエントリーされ、Overall Winner 2021(総合大賞)の選考に進むことになる。Overall Winner 2021では1万ユーロ(約130万円)が与えられる。
コペルニクス・マスターズの提出期間は2021年7月20日6時59分まで。同月〜10月まで評価が行われ、受賞者は10月〜11月に発表される。また、授賞式(総合大賞発表)は12月に行われる。
今後大きな広がりをみせるであろう宇宙ビジネスにおいて、先進的なアイディアが数多く登場することが期待される。
(文:塚本直樹 / Twitter)
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