保育施設で紙おむつが使い放題になるサブスク「手ぶら登園」を手がけるBABY JOBが約5億円の資金調達
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保育施設で紙おむつが使い放題になるサブスク「手ぶら登園」を手がけるBABY JOBは7月30日、約5億円の資金調達を発表した。引受先は、DIMENSION、ハックベンチャーズ、栖峰投資ワークス、SMBCベンチャーキャピタル、池田泉州キャピタル、ダイレクトマーケティングミックス、iSGSインベストメントワークス、みずほキャピタル。調達した資金は、手ぶら登園や新規事業に関わるシステム開発、さらなる顧客施設拡大に向けた営業・マーケティング活動、優秀な人材の採用活動などに投資する予定。事業基盤・経営基盤を強化することで、中長期的な成長を加速させ、「すべての人が子育てを楽しいと思える社会」の実現を目指す。
手ぶら登園は、保護者側の「紙おむつに手書きで名前を書いて持参する」という手間、また保育士側でのおむつの個別管理の手間がなくなるという、保護者・保育士双方の課題を解決するサービス。2019年7月に本格的に開始し、2021年7月時点で1000施設以上の保育施設で導入されているそうだ。
2018年10月設立のBABY JOBは、すべての人が子育てを楽しいと思える社会を実現するために、手ぶら登園などを中心に、子育てに関する社会課題の解決に取り組んでいるという。
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