丸の内ダイレクトアクセス、都心データセンターの全消費電力を再エネ由来に
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丸の内ダイレクトアクセスは、「RE100」準拠の「トラッキング付FIT非化石証書」を利用し、2月上旬に保有する全3カ所のデータセンターで消費する全電力を再生可能エネルギー由来に切り替えた。二酸化炭素削減量は年間約9800トンを想定しており、一般家庭の約3400世帯分に相当するという。
同社は、三菱地所と丸紅が出資する企業で、大手町・丸の内・有楽町地区のITインフラとして、オフィス直結型のデータセンターおよび光ファイバーを提供している。丸の内データセンター、大手町データセンター、大手町第2データセンターを保有する。
RE100は、企業が事業で使用する電気を100%再生可能エネルギーとすることにコミットする協働イニシアチブのこと。トラッキング付FIT非化石証書は、固定価格買取制度(FIT)対象の再生可能エネルギー電源の電気に対する証書で、環境価値の由来となった再生可能エネルギー電源を明らかにした(追跡・トラッキングした)ものになる。