コニカミノルタジャパン、統合人事システム「COMPANY」採用–タレントマネジメントを強化
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コニカミノルタジャパンは、Works Human Intelligence(WHI)の統合人事システム「COMPANY」を活用したタレントマネジメントのコンサルティングサービスを採用した。WHIが発表した。
コニカミノルタジャパンはファーストステップとして、「COMPANY」上で従業員の個人情報、勤怠情報や資格情報等の基本情報に加え、業務経験、スキル、特性や志向等の定性情報を可視化し、役員層や管理職への情報公開を進める。
またWHIが20年以上にわたって蓄積したノウハウに基づきアドバイスを行う、専任のコンサルタントのサポートを受けながら、これまで曖昧だった各ポジションに求められる人材要件・スキルセットの策定に取り組む。
今回の導入について、コニカミノルタジャパンでは、「COMPANY」人事データベースとの連携性と、タレントマネジメント機能の充実度およびコンサルティングを含めたトータルサポートを高く評価したとしている。
同社では、2016年から統合人事システムとして「COMPANY」シリーズを利用しており、既に「COMPANY」に蓄積されている従業員の人事・給与・勤怠などのデータを用いることで、早期に従業員情報の可視化が実現可能な点が大きなメリットになると判断した。またグループ全体での人材戦略を推進するにあたり、同じく「COMPANY」を利用中である親会社のコニカミノルタと同一基盤を用いて人事データを管理できることも大きな採用ポイントになった
タレントマネジメント機能およびトータルサポートについては、従業員情報の閲覧・検索やキャリア支援に関して必要な機能が備わっている点を評価した。また、人事部門が自律してタレントマネジメント推進を行える人材・組織となるためのサポートがある点も評価している。