マイクロソフト、クラウド料金の異常(アノマリー)を検知する「Cost Management anomaly detection for subscriptions」パブリックプレビュー
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マイクロソフトは、Microsoft Azureの料金に異常(アノマリー)が発生した場合、自動的にそれを検知してくれる新機能「Cost Management anomaly detection for subscriptions」をパブリックプレビューとして公開しました。
異常の検知は、コスト分析のプレビュー機能を開き「Insights」のリンクをクリックすると、そのなかで表示されます。
クラウドでは設定ミスやトラフィックの急増、あるいは悪意あるユーザーによる乗っ取りなどで、突如として利用料金が跳ね上がることがあります。しかしそうした状況になったとしても、翌月に高額のクラウド利用料金が請求されてやっと気が付く、というケースは少なくありません。
異常の検知はそうした状況になった場合、ユーザーが迅速に気付くための機能といえます。