Red Hat Ansible Automation Platformのマネージドサービス、Microsoft Azure上で提供開始。クラウドもオンプレミスも構成管理可能
今回は「Red Hat Ansible Automation Platformのマネージドサービス、Microsoft Azure上で提供開始。クラウドもオンプレミスも構成管理可能」についてご紹介します。
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本記事は、Publickey様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
Red Hatとマイクロソフトは、Microsoft Azure上でAnsibleをマネージドサービスとして提供する「Red Hat Ansible Automation Platform on Microsoft Azure」の正式リリースを発表しました。
.@RedHat Ansible #Automation Platform on @Microsoft @Azure is a managed offering that enables IT orgs to quickly automate & scale in the cloud, with the flexibility to deliver any application, anywhere, without additional overhead or complexity. https://t.co/uNjD9heDa1 pic.twitter.com/YaC526g9TU
— Red Hat Ansible (@ansible) May 16, 2022
Ansibleはインフラの構成管理ツールで、仮想マシンやネットワーク機器、ファイアウォールやロードバランサといったさまざまなシステムの構成を自動的に設定、展開してくれます。
今回発表されたRed Hat Ansible Automation Platform on Microsoft Azureは、このAnsibleをMicrosoft Azure上でRed Hatがマネージドサービスとして提供するものです。そのためすぐに利用が開始でき、運用を気にする必要もありません。
Ansibleがさまざまなインフラに対応しているのと同様に、Azure上のAnsibleからオンプレミスやプライベートクラウド、Azure以外のパブリッククラウドなどに対しても構成管理を拡張して展開することができます。
と同時にAzureのさまざまなサービス、Azure AD、Azure仮想マシン、Azure Database Services、Azure Container Registry、Azure Key Vaultなどとも統合されており、これらを用いてシステムを構成することも容易になっています。