ポケトーク、翻訳アプリをウクライナ避難民に提供–ソフトバンクのスマホに搭載
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ポケトークは、ソフトバンクグループとソフトバンクがウクライナ避難民へ2000台規模のスマートフォンを無料で貸し出すのに当たり、人工知能(AI)を活用した同社の通訳アプリ「POCKETALK」を無償提供する。ポケトークの親会社ソースネクストが5月31日に発表した。
POCKETALKには通訳機や翻訳/字幕ソフトもあるが、今回はアプリ版を提供する。同アプリでは70言語を音声と文字、12言語を文字のみに翻訳するほか、スマートフォンのカメラで文字を撮影すると55の言語を認識して翻訳し、画面上に表示する。
アプリは貸し出されるスマートフォンへ既にインストールされており、すぐにコミュニケーションツールとして利用できる。貸し出しは、避難民を受け入れる自治体や団体を通して行われる。これまでもソースネクストは、ウクライナ避難民が日本で生活するのに当たり、ウクライナ大使館や兵庫県、大阪市へ通訳機「POCKETALK W」を寄贈している。