JAフルーツ山梨、農作物の盗難対策の実証実験にクラウドカメラサービスを活用
今回は「JAフルーツ山梨、農作物の盗難対策の実証実験にクラウドカメラサービスを活用」についてご紹介します。
関連ワード (ネットワーク等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
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JAフルーツ山梨(フルーツ山梨農業協同組合)は、農作物の盗難防止実証実験にクラウドカメラサービス「ソラカメ」を採用した。サービスを提供するソラコムが7月5日に発表した。主に夜間の農場の様子をカメラで撮影し、そのデータをリモートからリアルタイムに見れるようにするほか、夜間の監視パトロールと連携して盗難防止を強化する。
ソラカメは、カメラの映像をクラウドに常時録画できるクラウドカメラサービス。カメラは初期費用2980円で設置でき、1台から導入可能だ。ユーザーはスマートフォンを用いてクラウドカメラを数分で迅速に導入できる。
IoT通信を用いてクラウドに常時録画しており、過去の映像確認も容易だ。また、何か動きがあった際には「モーション検知」機能により、関係者にアラート通知する。
今回導入するクラウドカメラサービス対応の小型カメラ「ATOM Cam2」は、一辺約5cmと小型・軽量で、磁石やカメラ台座に対応している。広角、フルHDの高解像度、夜間でもカラー映像で撮影できるカラーナイトビジョン、赤外線LEDによる白黒撮影も可能となっている。