「Excel」で重複する値を削除するには–ショートカットと条件付き書式を使った手順
今回は「「Excel」で重複する値を削除するには–ショートカットと条件付き書式を使った手順」についてご紹介します。
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ほとんどの人にとって、整理は面倒な作業だ。筆者の場合、頭の中に大量の情報と数字があると、どこからアウトプットを始めたらよいのか分からなくなって、不安な気持ちになる。そういうときは、まず「Excel」のブックを開くことが多い。
筆者が真のオタクであることをお分かり頂けたところで、具体的な解説に移ろう。データを整理するには、スプレッドシートに入力するだけでは不十分だ。大量のデータを入力すると、値が重複することがある。これは、情報が別のファイルからインポートされた場合や、大量の情報が長期間にわたって入力された場合によく起きる。いずれにせよ、本記事では、Excelでそれらの重複を削除して、スプレッドシートを効率化する手順を紹介する。
Excelで重複を削除する方法は複数ある。本記事では、ショートカットを使用して重複を削除する方法と、条件付き書式を使用して重複を見つける方法を解説する。
Excelのこのオプションを使用すると、数回クリックするだけで、重複する項目を簡単に削除できる。
テーブルに見出しがある場合は、「My list has headers」(先頭行をデータの見出しとして使用する)をチェックしよう。すべての列の重複をチェックしたいので、すべての列が選択されたままの状態で「OK」を押す。