AWSがSlack経由で有償サポートの提供を開始、チームのメンバーで問題への対応を共有できる「AWS Spport App」開始
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本記事は、Publickey様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
Amazon Web Services(AWS)は、ユーザーがSlackを通じてAWSのサポートケースを開始、サポートエージェントと対話し、その経過や結果をチームで共有できるSlackアプリケーション「AWS Support App」の提供を開始したと発表しました(AWSブログでの説明)。
上記の画面のように、Slack上のワークスペースを設定しチャンネルを用意することで、AWSのサポートエージェントとSlack上でチャットできるようになります。チャンネル内ではチームの複数のメンバーがサポートエージェントと共に作業して問題解決を図り、その経過や結果を共有することも可能。
Slack上でこれまでのサポートケースの検索により以前の解決策などを見つけることも容易になります。
また、Slack経由でサービスクオータの上限変更の要求もできるとのこと。
このAWS Support Appは、Business、Enterprise On-ramp、Enterprise Supportプランを契約しているユーザーに対して追加費用なしで利用可能です。
一般にベンダからのサポートは電子メールか電話で提供されることがほとんどです。これがSlackのようなテキストチャットで提供されることは、その利便性や記録と共有の容易さ、検索性などにおいてユーザーにとって非常にメリットがあるといえるでしょう。