「クラウドサイン for Salesforce」、稟議・承認プロセスでも利用可能に
今回は「「クラウドサイン for Salesforce」、稟議・承認プロセスでも利用可能に」についてご紹介します。
関連ワード (クラウド等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
弁護士ドットコムとテラスカイは、両社で運営する「クラウドサイン for Salesforce」に稟議プロセスと承認プロセスでも利用できる機能を追加した。
「クラウドサイン」は、契約の締結から管理までデジタルで完結させる契約マネジメントプラットフォーム。電子署名法に準拠した電子署名とタイムスタンプによって円滑かつ、安全な契約締結を実現する。
クラウドサイン for SalesforceはSalesforceの顧客管理(CRM)プラットフォームと国内130万社が利用しているクラウドサインを連携させるアプリケーション。
今回の機能アップデートにより、社内の契約書の決裁申請から契約締結、締結後の管理までをSalesforceのプラットフォーム上でできるようになる。
これにより、受注申請承認後の発注書・申込書の送信や、稟議ワークフロー申請後の契約書の送信など、分断されていた作業を一連のプロセスで行うことができ、二重入力の手間もなくなる。また申請漏れを防ぐことによる内部統制強化にもつながる。
これまでクラウドサイン for Salesforceでは、契約書の作成から送信までをSalesforce上で行うことができたが、それにとどまらずSalesforce上で稟議や承認まで完結したいというユーザーからの要望が寄せられていた。