AWSのリモートデスクトップサービス「Amazon Workspaces」でUbuntu Desktopが利用可能に
今回は「AWSのリモートデスクトップサービス「Amazon Workspaces」でUbuntu Desktopが利用可能に」についてご紹介します。
関連ワード (ブラウザ、最小構成、長期等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、Publickey様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
Amazon Web Services(AWS)は、リモートデスクトップサービス「Amazon Workspaces」で、Ubuntu Desktopが利用可能になったことを発表しました。これまではMicrosoft WindowsまたはAmazon Linuxの2種類が利用可能でした。
Enable Builders to do their best work.
Ubuntu Desktop for Amazon WorkSpaces is now available. Designed for Developers, Data Scientists, and Engineers – helping improve productivity, lower expenses, and maintain a strong security posture. https://t.co/Bwxh4GwMGn pic.twitter.com/AZy905NVwq— AWS Developers (@awsdevelopers) September 30, 2022
提供されるUbuntu Desktopのバージョンは22.04 LTS(Jammy Jellyfish)。今年の4月に登場した最新の長期サポート版です。
Amazon WorkspacesではこれにAWS CLIとSDKがプリインストールされたものが提供されます。
選択できるインスタンスの大きさは最小構成で1vCPUと2GB RAMから最大で8vCPUと32 GBRAMまで。グラフィックスアプリケーション向けのGraphics.g4dnおよびGraphicsPro.g4dnバンドルも数週間以内に提供予定です。
現時点ではWindowsもしくはWebブラウザのAmazon Workspaceクライアントから利用可能で、LinuxとMacは近々対応予定。中国リージョンを除く全世界のリージョンで利用可能になっています。