ONE WEDGE、SESビジネス向けに帳票作成のデジタル化を支援
今回は「ONE WEDGE、SESビジネス向けに帳票作成のデジタル化を支援」についてご紹介します。
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ONE WEDGEは11月17日、システムエンジニアリングサービス(SES)ビジネス向けの帳票作成をデジタル化するサービス「『Report as a Service』For SESビジネスDX(freee会計)」のベータ版の提供を開始すると発表した。
「Report as a Service」は、帳票作成から送付までを一元化するサービスで、SuTechが提供する。同社では、レイアウトデザインから帳票の発行、取引先への送信までワンストップで実施可能な「帳票ノーコードツール」と位置付ける。
SESビジネスでは、見積書、注文書、注文請書、請求書などさまざまな帳票が必要となる。ONE WEDGEでは、Report as a Serviceを活用することで、SESビジネスの管理・請求処理系業務などに割く時間の75%を削減可能になったとしている。freee会計との同期が可能なため、同ツールを活用している場合は非常に円滑だという。
ONE WEDGEはSuTechと共に、「Report as a Service」For SESビジネスDXの重要性を訴えかけることにより、「業務効率DX」を意識したSESビジネスを展開する企業にベータ版の活用を促していく。ONE WEDGEが運営するSESビジネスで連携を行っている企業への提供を予定しており、まずは5社程度でベータ版を使った概念実証(PoC)の協力を募るとしている。