メディアジーン、メディアサイトを「WOVN.io」で英語化

今回は「メディアジーン、メディアサイトを「WOVN.io」で英語化」についてご紹介します。

関連ワード (事例等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。

本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。


 Wovn Technologiesは1月11日、ウェブサイト多言語化ソリューション「WOVN.io」をメディアジーンが導入し、メディアサイトを英語化したと発表した。

 メディアジーンは、経済メディア「Business Insider Japan」など12のメディアと3つのコマースサービスを運営。「ギズモード・ジャパン」「ライフハッカー・ジャパン」といった海外メディアの日本版を国内の読者に届けるだけでなく、日本語のみでの展開となっていた「ROOMIE」や「MASHING UP」のコンテンツを世界の読者にも届けるべく、ウェブサイトの英語化に踏み切ったという。

 ウェブサイトの英語化に当たっては、ウェブサイトの翻訳が可能な複数のサービスを検討。メディアジーンのビジネスの成り立ちを踏まえた提案力、手厚いサポート、ウェブサイトの海外SEO対応が可能な点から、WOVN.ioを選定したという。

 WOVN.ioでは、国内外1万8000サイト以上に導入した豊富な実績を活かし、専任体制で顧客と伴走しながら、顧客のビジネスを加速するための提案を行っている。また、多言語化の目的やサイト構成に応じ最適な方法を選択できるよう、1行のスクリプトで簡単に多言語対応が可能な「スクリプト方式」、海外SEO対応が可能な「ライブラリ方式」、サーバー構成やコンテンツ管理システム(CMS)に依存せず柔軟に導入可能な「Proxy方式」など、さまざまな導入方式を提供。

 さらに、画面を見ながら直感的に翻訳を編集できる「ライブエディター」機能や、専門用語を誤訳なく表示する「用語集」機能を使っている箇所が直感的に確認可能な点など、機能面でも高い評価を得ているという。

 今回、ROOMIEやMASHING UPに加えて、一般社団法人MASHING UPサイト、メディアジーンサービスサイト、ディアジーンコーポレートサイトも英語化されており、MASHING UP conference サイト、MASHING UP summit サイトの英語化も予定されている。

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