入退室管理と勤怠管理をAPI連携–PhotosynthとDONUTS
今回は「入退室管理と勤怠管理をAPI連携–PhotosynthとDONUTS」についてご紹介します。
関連ワード (クラウド等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
PhotosynthとDONUTSは、「Akerun入退室管理システム」と「ジョブカン勤怠管理」とのAPIによる連携サービスの提供を開始すると発表した。
両社は、APIを通じた連携機能を提供することで、労務管理者の業務効率化に加え、両サービスを利用するエンドユーザーの体験の向上と入力業務の簡素化を実現する。
今回の連携により、Akerun入退室管理システムで取得されたオフィスや施設の入退室時間のデータが自動的に「ジョブカン勤怠管理」の打刻情報として登録される。このため従業員による打刻漏れや打刻修正のための手間が削減される。
また労務管理者は、エンドユーザーの打刻の入力漏れや入力忘れが減ることにより、月末の勤怠締め作業の効率化など労務管理に役立てることができる。
さらに、Akerunで取得する入退室データは、働き方改革関連法で義務化された客観的な方法による労働者の労働時間の状況の把握にも活用できる。