TIS、エンタープライズiPaaSを活用してバックオフィス業務を支援
今回は「TIS、エンタープライズiPaaSを活用してバックオフィス業務を支援」についてご紹介します。
関連ワード (ソフトウェア等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
TISは、Workatoが提供するエンタープライズiPaaS「Workato」を活用して人事領域や経営管理などバックオフィス業務を支援するサービスを展開する。また、内製化支援や導入支援のほかに、Workato活用のための教育支援も行う。
Workatoは、APIやデータベース(DB)連携の知識がないユーザーでもノーコード/ローコードによる自動化・システム間の連携を可能にするサービス。現在17000社以上で利用されており、クラウド/オンプレミスを問わず、レガシーを含めたあらゆるサービスと連携することができ、RPAとの共存なども可能だという。また、人の判断が必要な承認プロセスなどをチャットツールと組み合わせることで、システム全体を自動化できる。
自動化ワークフローについては、IT知識のない業務担当者でもITエンジニアを通さず簡単に作成することができる。また開発済みの自動化部品(コミュニティ・レシピ)を使うことで、迅速な開発につながるという。コミュニティ・レシピはすでに50万以上存在し、今後も増やしていく予定だ。
今後、TISでは、基幹システムやミッションクリティカルシステムの開発、運用支援などで培ったノウハウや知見を活用し、Workatoの開発や運用設計・アセスメントや教育支援のサービス展開を実施していく。