企業のリーダーらが語る、自らのコンフォートゾーンを抜け出すためのステップとは
今回は「企業のリーダーらが語る、自らのコンフォートゾーンを抜け出すためのステップとは」についてご紹介します。
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雇用者側は、新たな課題への挑戦や、新たなスキルの獲得に前向きな経験豊富なプロフェッショナルを探し求めているということが明らかになっている。では、自らのコンフォートゾーンを抜け出すための最善の方法とはどのようなものだろうか?以下では、5人の企業リーダーたちのアドバイスを紹介する。
大手醸造会社のHeinekenで戦略および洞察担当グローバル責任者を務めるLalo Luna氏によると、新たな機会や課題に自信を持って挑む最善の方法は、オープンかつ柔軟な姿勢を取ることだという。
同氏は「これは恐れや懸念に打ち勝つことについてだ」と述べるとともに、「当然ながら、さまざまな物事が起こり得る。しかし、たとえ失敗したとしても、学びが得られる。このため、同じ役割を20年間担い続けて何も学ばないよりも、何か新しい物事を学ぶ方が間違いなくよいということになる」と述べた。
同氏はそのキャリアの中で新たな課題に対して常にオープンな姿勢を取ってきている。同氏はアムステルダムにおけるHeinekenでの現職も含め、世界各地のさまざな企業の役職を経験してきている。
同氏は「私は自らのキャリアの中でさまざまな役割を担ってきており、正直なところとても満足している。その中には良い結果になったものもあれば、あまり良くない結果に終わったものもある。しかし私は自らのキャリアにおける全ての過程で学びを得ており、今でも学びを続けている」と述べた。
「私の次のステップはどのようなものになるのだろうか?それは分からないが、ちょっと考えてみよう。私は世界各地を訪れ続けることに、そしてHeinekenが私にもたらしてくれるものに対してオープンな姿勢を取っている。私はこうした機会をとても前向きに、そして柔軟に受け止めている」(Luna氏)
albelli-Photobox GroupのエンジニアリングディレクターであるAlex Hibbitt氏によると、何らかの変化が起こった際、その変化を受け入れることが重要だという。これについては、同氏自身も最近の自らの役割で実践してきている。