RelicとNTTドコモ共同開発のファッション相談アプリ、商業施設で実証
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Relicは、ファッション相談アプリ「coordimate」の実証実験を三井不動産商業マネジメントと提携して行うと発表した。
coordimateは、利用者が自身の服装の画像(首から下)を投稿すると、数分で一般女性の「mate」たちからリアクションやアドバイスなどのフィードバックがもらえる。「デート前に服装を相談したい」という男性を主な利用者として想定しており、匿名で相談できる(図1)。同アプリは、RelicがNTTドコモの新規事業創出プログラム「docomo STARTUP」において企画・事業検証を進めており、2022年7月から本格展開している。
実証は、9月16~18日の期間限定で、試着室内でcoordimateを通してmateにファッション相談を気軽にできる形で実施する。場所は三井アウトレットパーク 木更津に隣接する「KISARAZU CONCEPT STORE」。同施設内で期間中に無料貸出しているスマートフォンを利用し、アカウント登録なしでファッション相談をする環境を構築した。利用は無料だが、KISARAZU CONCEPT STOREへの入場料は必要となる。
Relicによると、これまでの店頭での購買体験では、「試着をしても自分では選べないが、店員さんに相談するのは気恥ずかしい」という声が挙がっていたという。こうしたことを考慮し、今回の実証実験では試着室内でcoordimateを利用できるようにした。